病院の日々
医療安全委員会 院内研修会
みなさんこんにちは。
先日当院で医療安全員会の勉強会が行われました。
各部署が研究発表を行いました。
各部署が1か月以上前から準備し、発表に備えます。
今回の各部署の発表内容は以下の通りです。
看護部
「気管切開チューブの破損要因の分析とその対策について ~カフ管理による事故防止の検討~」
看護補助部「手指の屈曲拘縮に対するニギニギクッションの取り組み」
薬剤部 「調剤ミスを防ぐために」
リハビリ科 「リハビリ事故、ヒヤリハット事例の検討」
医事課 「ヒヤリハット事例24年・25年度後半期 統計データ」
普段の治療、介護のなかでいかにヒヤリハットをなくすようにはどのような対策が必要か?を事例をあげての内容が多く職員の向上につながったと思います。
特に看護部の内容は入院患者の大半が気管切開チューブを使用しているので、事故がおこらないようにするための考察は勉強になりました。
(今回の勉強会のために実際破損した気管切開チューブの調査をお願いしたCOVIDIENさんに感謝します。)
看護補助部、薬剤部、リハビリ科それぞれがとてもわかりやすく皆真剣に聞き入っていました(^^)医事課は毎回ヒヤリハット事例のデーターを発表してくれます。
今回の勉強会で学んだことを今後につなげたいと思います!
最後に院長から各発表に対する批評をいただきました。